【ベース】エレキベースを買う時のポイント【初心者編】



エレキベースの選び方は、人それぞれ重視するポイントが違ってきますが

選ぶ上で知っておくと良いと思うポイントをまとめてみます。あくまで主観となります。



  • 初心者の方で初めて買うベースをどうやって選んでいいか分からない。
  • 慣れてきたから2本目を買いたいけど、どれがいいんだろう。



そんな方は是非参考にしてみて下さい。


楽器店での販売経験や、沢山のベースのメンテナンスやセットアップをしてきた経験をもとに書いていきます。




【どんなお店で買うのがオススメ?】


通販もあるのですが、出来ればお店で買う事をオススメしたいと思います。


お店で買うメリットは

  1. 色々な事を店員さんに聞ける
  2. アフターフォローをお店でやってもらえる(購入後も安心)
  3. 自分が納得した物を選ぶことが出来る



カラーや質感や重量などは現物を見ないと分からない事も多いです。

お値段は通販の方が安いかもしれません、、、



お店はなるべく大きな楽器屋さん、色々な事を親切に教えてもらえる店員さんがいるところが良いです。東京都内だと御茶ノ水や渋谷などが楽器店が多いですね。



  • 色々なベースが置いてあり、比べてみる事が出来る


色々な形やカラーのベースがありますので、現物を見るとイメージが湧きます。

ブランドやモデルも様々なので、その中から自分が気にいる物を探しやすいです。



  • 親切な店員さんなら、購入後もメンテナンスなど相談しやすい


楽器は季節や環境の変化によって、状態が変化してしまう事が多くあります。

それは不良品だからではなく、ベースが木材で出来ている部分が多いからです。


状態が酷くなければ調整をして、良好なコンディションにする事が出来るので

そんな時はお店の人に相談をしてみるのが安心です。




【国産のベースはやっぱり良い!】


一般的に初心者の方は、十万円以内で購入を考えている方がほとんどだと思います。



値段の目安として

五万円以内はアジアで製作しているものが多く、五万円以上からは日本製のベースも増えていきます。



アジアで製作しているものが、悪いわけではないですが

安い楽器はパーツや木材も、その値段相応のもので使われています。

少し壊れやすかったり、調整も行き届いていなく弾きづらかったりします。


ある程度長く使えて、サウンドが良くなってくる、そのラインが5万円以上くらいだと思います。

そういう意味では、よくある初心者用のセットで売っているベースはあまりオススメ出来ません。



個人的なオススメは【Made In Japan】。コストパフォマーンスがとても良いです。


注意するポイントは、ブランド自体が国産でも低価格帯のラインナップには生産国が国産でないものもあります。


たくさんあってよく分からない場合は、お店の人に『日本製のベースはどれですか?』と聞いてみると良いです。


有名な国産メーカーは、Fender Japan、FGN(フジゲン)、Tokaiなどが挙げられます。

ブランドによってそれぞれ特徴があるので、持たせてもらって重さや触り心地を確認したり

店員さんに弾いてもらって、音をなんとなく聴き比べてみると良いです。


Fender Japanはベースで一番有名なメーカー、【Fender】の日本生産です。


FGNは、木材の質や商品の状態も良好な物が多く、出音もこの価格帯の中では迫力があり、程よくヌケるサウンドです。




触ってみたりしても初心者なのでよくわからないかもしれません、なんとなくでも良いので気に入った所を覚えておきましょう。音好きかもですとか、軽くて弾きやすそうとかで大丈夫です。


最終的には直感が大事です!



また故障や破損が起きてしまった時、日本のブランドは保証対応も早いのかなと思います。

新品であればそんなには起こらないと思いますが、万が一の事を考えると少し安心です。






【迷ったらジャズベース!】


一杯ありすぎて分からない、、あまり選ぶ時間がない、、

迷ってしまったらジャズベースタイプを選びましょう。


1960年に作られてから、今でも多くのプロの方がこのタイプのベースを使用しています。

全てのベースの中でスタンダードと呼べるのが【ジャズベース】です。

ジャズの音が出るわけではなく、ロックでもどんなジャンルでも使える音で、サウンドメイキングの幅も広くジャンルに合わせて音を変えたりする事も出来ます。



ジャズベースのオススメポイント!

  1. ベースのスタンダードなので、これが弾ければ他のベースもうまく弾けるようになる
  2. ネックの幅も少し狭く、手の小さな方や女性にもオススメ
  3. ベースの王道サウンド、スラップの音も気持ち良い


予算の兼ね合いで、国産が選びづらい方にもジャズベースはオススメです。





色々ポイントをまとめてみましたが、なんだかんだルックスもかなり大事です。

カッコいいベースが家にあれば、見ているとたくさん弾きたくなります。

そこが一番理想だと思います。



気になる点やわからない点がありましたら、是非お問い合わせにてご相談下さいませ。

有料にはなりますが、お店に出向しての選定のお手伝いもさせて頂いております。



ベース講師 Basske


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お申し込み時に頂いた情報(疑問点や

上達したいテクニックなど)をもとに

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講師Yukina Twitterアカウント @vocal_yukina

ベース

ベースの一覧。【音楽理論】1.音程や度数を使った数え方 - 音楽理論の本を読んでいると、必ず出てくる言葉だと思います。これが分からないと内容もあまり理解出来ないので覚えてしまいましょう!ブログでの解説にも頻繁に使用します。音程とは?音から音への距離を音程(おんてい)と言い、音程では度(ど)という単位を使って表します。基本的な音程の呼び方と、音程の種類を見ていきましょう。度数の数え方音程を数字と度を使って表すことを度数(どすう)と言います。ここでは分かりやすいように、ドの音(3弦3フレット)を基準に考えていきましょう!元になる音から、1度・2度・3度というように数えていきます。また同じドの音でも、0度ではなく、ここからを1度として数えていきます。数え方は単純に音階(この場合はメジャースケール)をイメージして数えていきましょう。ドが基準となると、ドレミファソラシドとなります。それぞれの音がドから何番目の音かを数えていきます。例えばドからミは3番目の音なので、3度。ドからシは7番目の音なので、7度。また音程にもこのような種類があります単音程1オクターブ内の音程ドが基準になると、ドレミファソラシド、1度から8度となります。複音程1オクターブ以上の音程ドが基準になると、ドレミファソラシド以降の音、8度以降の音となります。また複音程の場合は、1オクターブ3度といったように単音程と組み合わせて書く場合もあります。ベースを使って度数を数えてみよう!ここでベースを使って簡単に数える方法を教えていきます!まずはドを基準に考えていきます。ここで指板上の3弦3フレット(ドの場所)をイメージして下さい。ドとそれぞれの音の位置関係はこのようになります。

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