【ベーシストの心得】楽譜を読めるようになるには?


BTree Music ベース講師 ベースケ(Basske)です! 



前回のブログでは、リズム感を良くするには楽譜を読めた方が良いことを解説しました。


音符の正確な長さを知ることで、リズムが良くなるということです。


今回は音符の読み方、更には基礎的な音楽理論を勉強する上で

オススメの教材を紹介していきます。





【どんな教材で勉強すればいいの?】


ディズニーポケット音楽辞典 楽典基礎



この本でなくても良いのですが、子供向けの楽典の本はとても分かりやすいです!


こちらは子供向けと大人用の中間、音楽を楽しむあらゆる人の音楽の豆知識として、知りたい内容が詰まっています。


持ち運びのしやすい、ポケットサイズの音楽辞典になっているのも嬉しいです。



リズムは算数の要素が絡むのですが、かなり丁寧に解説していますし本当に分かりやすいです。


大人用の本はやはり教科書のようで、言葉が難しく理解しづらいです。



勉強した事がない人が、出来なくても恥ずかしいことはありません。


本当に音楽理論や音楽用語に対して、自信のない方はこちらで基礎をきちんと理解していくと

その他の教材の内容を理解しやすくなります。







楽典 理論と実習



まず楽典の本と言えばコレ!というくらい持っている人が多い本。


特にクラシックをやっている方や音大生ほとんどが持っているのではないでしょうか。


内容的には少し難しいかもしれませんが、ほとんどの事がこれ一冊に載っており丁寧に解説してあります。


問題集も一緒に入っていますので、そちらもやることでより勉強できます。


しかし一人ですべてを行うには、少しレベルが高いかもしれません。

とても優れた学校の教科書という感じです。


音大などを目指している方は購入をオススメします。







ポピュラー音楽理論



ポピュラー音楽理論に特化している本です。


音楽理論を勉強したいけど、クラッシックはやるつもりもないし難しそう、、

という方にオススメです。


ポピュラー音楽理論になるので、クラシックの楽典の本よりも噛み砕いた説明になっています。

ロックやポップスを演奏している方には、作曲などでも手助けしてくれる教材です。


またクラシックとポピュラー音楽の音楽用語は、同じ意味でも違う言い回しをすることが多々ありますので

クラシックをやることがないようであれば、こちらの本の方がオススメです。






【教材を選ぶ時のポイント!】


その他にも素晴らしい教材はありますが、私のオススメはこちらです。

楽器店や書店などに行けば、音楽の教材が沢山ありますので、手に取って確認してみると良いです。


選ぶときのポイントは


自分のレベルと目的に合わせて選ぶということ


自分のレベルを客観的に見て、背伸びせず選ぶ事が大事です。



楽譜が読めるようになると、すごく楽しいですよ!
言葉を覚えて沢山の本が読めるようになった時の感覚に似ています。


是非一緒に勉強しましょう!




ベース講師 ベースケ(Basske)





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ベース

ベースの一覧。【音楽理論】1.音程や度数を使った数え方 - 音楽理論の本を読んでいると、必ず出てくる言葉だと思います。これが分からないと内容もあまり理解出来ないので覚えてしまいましょう!ブログでの解説にも頻繁に使用します。音程とは?音から音への距離を音程(おんてい)と言い、音程では度(ど)という単位を使って表します。基本的な音程の呼び方と、音程の種類を見ていきましょう。度数の数え方音程を数字と度を使って表すことを度数(どすう)と言います。ここでは分かりやすいように、ドの音(3弦3フレット)を基準に考えていきましょう!元になる音から、1度・2度・3度というように数えていきます。また同じドの音でも、0度ではなく、ここからを1度として数えていきます。数え方は単純に音階(この場合はメジャースケール)をイメージして数えていきましょう。ドが基準となると、ドレミファソラシドとなります。それぞれの音がドから何番目の音かを数えていきます。例えばドからミは3番目の音なので、3度。ドからシは7番目の音なので、7度。また音程にもこのような種類があります単音程1オクターブ内の音程ドが基準になると、ドレミファソラシド、1度から8度となります。複音程1オクターブ以上の音程ドが基準になると、ドレミファソラシド以降の音、8度以降の音となります。また複音程の場合は、1オクターブ3度といったように単音程と組み合わせて書く場合もあります。ベースを使って度数を数えてみよう!ここでベースを使って簡単に数える方法を教えていきます!まずはドを基準に考えていきます。ここで指板上の3弦3フレット(ドの場所)をイメージして下さい。ドとそれぞれの音の位置関係はこのようになります。

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