【カラオケ】ボカロを上手く歌うには?【歌ってみた】


BTree(ビーツリー) Music School

ボーカルインストラクターのYukinaです♪


今回のテーマは【ボカロ】!

ボカロについて書くには、とっても恐れ多いところがたくさんあるのですが…
ボーカリストして歌ってみて感じたこと、
ボーカル講師として指導する際に気をつけたことなどを書かせて頂きますね。


☟ボカロって何?という方はウィキペディアをご覧ください


まず大前提として、

【ボカロ】は生身の人間が歌っているわけではありません。
なので、とにかく…技巧的!


ボカロのカラオケランキングで常に上位の「千本桜」や「ゴーストルール」「脳漿炸裂ガール」…
これらのボカロ曲はもともとのテンポが早く、音程もリズムも難しく、しかもそれに歌詞をのせて歌わなければいけません。
分析して書いてしまえば簡単ですが、これを生身の人間が歌うとなると本当に大変です…。


じゃあ上手く歌うにはどうすれば良いかを、順を追って説明していきます。


①可能な限り譜面を見て音を頭に叩き込みます。

音程を確実に取るには、譜面が読める方が絶対的に有利です。


例えばこちらの40mPさんの「からくりピエロ」の冒頭部分。



歌い出しは「ラ」の音から始まってるので、
キーボードアプリで「ラ」の音を叩き、
その音を聞きながら自分で同じ音を出してみる


など、このようにキーボードなどで音を出し、一緒に声を出し、歌ってみると確実です。

「音取り」という作業ですね。


譜面がない方は耳コピした音をキーボードで叩き、同じ方法で声を出して確認してみると良いですよ。


②リズムの確認

音とリズムが難しいところを徹底的に練習。

リズムが合っているかの確認は譜面でリズムを叩き確認してみるか、耳コピの方は何度も聞いて練習すると良いです。


③言葉(歌詞)を当てはめる

この時にどこでブレスをしたらいいかも最終的にチェックします。ボカロ自体はブレスが必要ありません。人間が歌う場合は自分でブレスの位置をしっかり考え、決める必要があります。


パズルのような感覚です。


そして実際に歌ってみて、「歌いづらいなぁ…」と思うところに様々な技術を当てはめていきます。

この技術というのは独学では取得が難しいところですが、上記①~③の工程を踏むことでかなり歌いやすくなります。


「このボカロ曲が上手くなりたいです」
とレッスンに持ってきて下さる生徒さんも多いですが、大多数の方は言葉が流れ、音程も流れてしまっています。


上記で書いたように、順を追っていけば、意外と簡単に上手く歌えるようになります!
ただ歌うだけではなく、「頭」と「身体」で理解していくことが大事です♪



カラオケで目立ちたい!
ボカロ曲を上手く歌ってみたい!
という方はぜひ参考にしてみてください♬
ワンランク上の歌を目指しましょう♬



注意❢

気にしすぎると、のびのび歌えなくなってしまいますので、練習ではしっかり、本番では楽しく、自分の思うままに歌ってください!



生徒さんの歌いたい曲を中心にレッスンしていますので、ボカロ曲などもレッスンOK♬
それ以外にも声楽曲、童謡、カンツォーネなど、様々なジャンルも指導しております。
ご興味のあるかたは是非体験レッスンに来てくださいね!

お問い合わせお待ちしております★


《無料体験レッスン実施中♪場所は三鷹~新宿間!》


体験レッスン代はなんと無料!

スタジオ代(1000円程度)のみ負担して頂きます。

お申し込み時に頂いた情報(疑問点や

上達したいテクニックなど)をもとに

一人一人に合わせたレッスン内容を提案します。


レッスンを受けてみたいけど迷っている・・・という方はぜひこの機会に♪


btree.music.lesson@gmail.com

教室Twitterアカウント @Btreemusic

講師Yukina Twitterアカウント @vocal_yukina

ベース

ベースの一覧。【音楽理論】1.音程や度数を使った数え方 - 音楽理論の本を読んでいると、必ず出てくる言葉だと思います。これが分からないと内容もあまり理解出来ないので覚えてしまいましょう!ブログでの解説にも頻繁に使用します。音程とは?音から音への距離を音程(おんてい)と言い、音程では度(ど)という単位を使って表します。基本的な音程の呼び方と、音程の種類を見ていきましょう。度数の数え方音程を数字と度を使って表すことを度数(どすう)と言います。ここでは分かりやすいように、ドの音(3弦3フレット)を基準に考えていきましょう!元になる音から、1度・2度・3度というように数えていきます。また同じドの音でも、0度ではなく、ここからを1度として数えていきます。数え方は単純に音階(この場合はメジャースケール)をイメージして数えていきましょう。ドが基準となると、ドレミファソラシドとなります。それぞれの音がドから何番目の音かを数えていきます。例えばドからミは3番目の音なので、3度。ドからシは7番目の音なので、7度。また音程にもこのような種類があります単音程1オクターブ内の音程ドが基準になると、ドレミファソラシド、1度から8度となります。複音程1オクターブ以上の音程ドが基準になると、ドレミファソラシド以降の音、8度以降の音となります。また複音程の場合は、1オクターブ3度といったように単音程と組み合わせて書く場合もあります。ベースを使って度数を数えてみよう!ここでベースを使って簡単に数える方法を教えていきます!まずはドを基準に考えていきます。ここで指板上の3弦3フレット(ドの場所)をイメージして下さい。ドとそれぞれの音の位置関係はこのようになります。

BTree Music School

BTree Music School

0コメント

  • 1000 / 1000